こんにちは、ぐだおです。サーバー代とドメイン代ぐらいは賄いたいと、このWebsiteを「Google AdSense」に登録してからもう１年が経ちました。その間、更新が半年ほど滞ったりしたこともあり、ようやくもうすぐ最低振込額に到達しそうかなといったところです。
ちなみに、Google AdSenseに登録した時の話は以下に書いてあります。
でもって、今回はただの備忘録です。なんかすみません。
ads.txtって何？
ads.txtとの出会い
更新を再開しようと思って、「ああ、そういえばAdSenseどうなってんやろ？？？」と思って、久しぶりにGoogle AdSenseにログインしたらしつこく次のようなメッセージがでてきたんですよね。
「要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。」
ads.txt自体が何なのかも良くわからないし、具体的に何をどうしたら良いかも全くわからなかったので、少し調べることにしました。というわけで、そのメモです。
ads.txtは広告詐欺を減らすための仕組み
とりあえずads.txtで検索して一番最初に出てきたページを貼っておきます。
このページによると
ということらしいです。
なんでも、ターゲッティング広告を自動化する現状のシステムでは、広告主側が「実際に広告が出されているか」確認しきれなくなったために、広告が掲載されたかのように装う詐欺行為が横行しているんだとか。そしてads.txtはこの詐欺行為を防ぐための仕組みだということです。
adsenseからads.txtの設定を行う
Google AdSenseからこのエラーをなくすための設定について説明していきます。
やってみたら簡単でして、実際にエラーもなくなりました。
まず、（１）「要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。」の右にでている「今すぐ修正」を押します。
でてくる次の画面で、（２）「ダウンロード」を押してads.txtファイルをダウンロードします。
ちなみにここの「ads.txt ガイド」を押すことによって、具体的な操作手順がでてきます。あとads.txtの意味みたいなのも簡単に書いてあります。
とりあえず、設定して悪いことはなさそうなので、設定しておきましょう。
（３）ファイルをサイトのルートレベルのドメインにアップロードします。
これで完了です。ルートレベルへのアップロードの仕方が分からないという方は適宜ググってください。基本的には自分が契約しているサーバーのサイトからFTPでトップページにアップロードすればOKなはずです。サブドメインを使っている方でも、必ず大元のルートドメインに間違えずにアップロードしなければいけないようです。
私はAdSense以外の広告を出していませんので、これでOKですが、他のネットワークを使っている場合にはそのネットワークもads.txtに設定する必要があるようです。以下参照。
パブリッシャー ID を ads.txt ファイルに追加する
AdSense アカウントにログインします。
ホームページの警告で、[今すぐ修正] をクリックします。
下矢印 下矢印 をクリックして [これらの ads.txt ファイルに、ご自身のサイト運営者 ID を追加します] というメッセージを開きます。
[コピー] をクリックします。
その行を各 ads.txt ファイルに貼り付けます。
ちなみにads.txtファイルを実際に開いてみると、以下のような簡単なテキストファイルであることが分かります。
google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0
（「pub-0000000000000000」はそれぞれのパブリッシャー ID ）
IDの一致をチェックするためだけの仕組みなので、これで十分なんでしょうね。
おわりに
久しぶりに更新を再開すると色々なことが変わっていて、ますます更新の再開が億劫になりますよね。今後は月一は更新できるように頑張りたいと思います。では。。。
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