ビタミン・ミネラル入りのプロテインのおすすめ5選

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ビタミン・ミネラル入りのプロテインのおすすめについてまとめていきます。

忙しい朝に、「ごはん作るの面倒だな」、とりあえずプロテイン飲んで、お腹膨らましたい
なんて思うことはありませんか?    私はあります。
そして、プロテインとるついでにビタミンやミネラルも入っていると便利だよな、と考えました。

そこでGoogle検索したのですが、私の欲しい情報をまとめているページにたどり着かなかったので、ここにまとめることにしました。

プロテインとサプリメント両方飲めばいいじゃん、と言われればその通りなのですが、
そこまでプロテインと栄養管理に本気ではないのです。
できれば一つで済ませたいのです。サボりたいのです。

と、前置きはこの辺までにして、さっそく本文に入っていきたいと思います。

プロテインの種類について

プロテインはタンパク質の英語で、皆さんご存知のように、タンパク質は人間(生物)のありとあらゆる生命現象を担っています。
私たちは通常、肉や大豆等からタンパク質を主に摂取していますが、運動直後の筋肉の成長や成長期など特に多くのプロテインが必要な時に、栄養補助的にプロテインをサプリメントとして摂取しているわけです。

プロテインと一口にいっても、当然、元となるタンパク質の種類、製法によって何種類もあるわけです。
といっても、大量のプロテインを分離・精製してくるわけですから、原料は限られていて、基本的には牛乳に含まれるホエイプロテインかカゼインプロテイン、そして大豆に含まれるソイプロテインの三種類になります。

タンパク質はアミノ酸から構成されていて、大体50-1000個程度のアミノ酸がペプチド結合でポリ化(ポリペプチド)したものです。
アミノ酸の数が少ないものが世間でオリゴペプチドとか呼ばれているもので、これは栄養面的にはほぼタンパク質と同じものになります。

生物のタンパク質は20種類のアミノ酸から構成されていて、タンパク質の種類ごとに各アミノ酸の割合は異なります。
そもそも遺伝子はDNAから構成されていますが、RNAというものになった(転写)後、それが最終的にタンパク質になり(翻訳)、機能を果たしているというわけで、タンパク質の種類は遺伝子の数だけあります(正確にはタンパク質として必ずしも機能しない遺伝子もあります)。

と、生物学が専門だったもので長々と書きかけましたが、本題からそれるのでタンパク質の話はこの辺にしておきます。

で、ホエイプロテイン、カゼインプロテイン、ソイプロテインそれぞれに特徴があるのですが、その中でも多くの製品が採用しているのがホエイプロテインです。

ホエイプロテイン

牛乳に含まれているタンパク質の約20%はホエイで、ホエイプロテインは胃腸で消化されやすく消化・吸収にかかる時間が短い(約2時間といわれています)のが特徴です。
そのため、筋肉をつけたい人にとって運動に合わせた摂取タイミングの調整がしやすいという利点があります。
また、ホエイプロテインは筋肉の回復や発達を促す3種類のBCAA(分枝鎖アミノ酸)の含量が高いという特徴もあります。
そのため、筋肉を成長させたい場合の第一選択肢とされています。
あと、水に溶けやすいという特徴もあり、摂取時にはこれが結構きいてきます。

ホエイプロテインは加工処理方法により様々な種類がありますが、基本的には
WPC(濃縮ホエイタンパク質 = Whey Protein Concentrate)
WPI(精製ホエイタンパク質 = Whey Protein Isolate)の二種類です。
廉価帯の多くの製品が採用しているのがWPCで、これはプロテイン以外にも乳糖や脂肪等の他の牛乳由来の成分も含みます。
一方、WPIはプロテインを精製したもので純度が高くほとんどタンパク質で構成されます。エリート向けの高価格のプロテインで主に採用されています。WPIはより体に吸収されやすいと言われています。

というわけで、
ホエイプロテインはすぐにプロテインを補給したい朝食時や、筋肉を成長させたい時のトレーニングと合わせた摂取に主に用いられます。

カゼインプロテイン

カゼインは牛乳のタンパク質の約80%を占めます。ようはホエイを除いた残りです。

不溶性固形成分で、
チーズやヨーグルトはカゼインが凝固して、固形化あるいは粘性がでたものです。
ちなみに牛乳アレルギーの原因もこいつです。

ホエイプロテインが約2時間で吸収されるのに対して、カゼインプロテインはその3~4倍、約7~8時間かけてゆっくり吸収されます
このため満腹感が続くという特徴もあります。

アミノ酸の一種であるグルタミンを豊富に含むため、免疫抑制を軽減させ、エネルギー源となるグリコーゲンの回復を促進する効果があるといわれ、筋肉の分解を防ぐ目的でも使用されます。

というわけで、
カゼインプロテインは休息日の栄養補給や就寝前に主に摂取されるプロテインとなります。

ソイプロテイン

ソイプロテインは大豆由来の植物性タンパク質です。
大豆が英語でsoy beans(ソイビーンズ)なのでそのままですね。

なお、大豆プロテインと表記されることもあります。

ソイプロテインが含む大豆イソフラボンが女性ホルモンと同様の効果があると期待されているため、主に女性をターゲットとしたマーケットが形成されている印象です。
個人的には大塚製薬のSOY JOYの印象が強いです。

プロテインの特徴としては、カゼインプロテインと似ていて、吸収に時間がかかります。
カゼインプロテインと比較してもBCAAやロイシンの割合は低く、吸収効率も悪いため、筋肉の肥大のためのプロテインとしてはあまり向いていません。

ただ植物性由来のため、脂質の割合が少なく、
主に筋量を落とさずに減量・ダイエットするためのプロテインとして使用されています。

プロテインを選ぶために考えるべきこと

1日に必要なプロテインの量

1日に必要なプロテインの量は

牛乳だと肉だと、、、、
というわけで、3食分を普通の食事をしていれば十分に摂取可能な量な訳です。

筋肉の肥大化や成長期にはその1.5倍程度が必要なので、それを補うためにサプリメントとしてプロテインを飲んだりするわけです。

というわけで本筋に戻りますが、プロテインはあくまでもプロテインの補給を目的としたもので、多くのプロテインはビタミンやミネラルなどを含みません。

代表的なプロテインのミネラル・ビタミンの含有量まとめ

ミネラル・ビタミンを含まないもの

マイプロテイン

 
Impactホエイプロテイン 3
Impactホエイアイソレート(WPI)

グリコ

 パワープロダクション 2

アルプロン

バルクスポーツ

アイソピュア

Kentai

ボディウイング

バーサーカーBerserker

ホエイクエスト

EX FIGHT (EX PROTEIN)

EXILEが所属する事務所LDHの関連会社LDH Martial Artsが運営するブランドです。EXはEXILEともかかっているのでしょう。
EX PROTEIN ATHLETEとEX PROTEIN DANCER、EX PROTEIN ENTRY 、EX PROTEIN WOMANなどEX PROTEINシリーズの多くの商品はビタミンプレミックスが配合されています。ただ細かい成分表示はありませんが。残念ながらミネラルは含まないようです。
唯一食事の置き換えになりうるのがEX SMOOTHIE キウイ&ストロベリーでした。

Isocore(HALKO)

IZMO

Muscle Pharm

ファイトクラブ

ティゴラTIGORA

含むもの
ビーレジェンド
ゴールドジム 3
ウィダー 3

値段からの考察

ここでは1食200円以下という基準で考えていきたいと思います

ミールリプレイスメントプロテイン(MRP)という選択肢

ありゃりゃ

 

商品A30円
商品B50円
その他
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